婚活系マッチングアプリを比較してみた
まったく前向きにならない気持ちを奮い立たせて、今回「婚活系マッチングアプリ」を比較すべく2か月ほど活動してみました。
この2か月で分かったことを綴っていきたいと思います。
ダウンロードしたアプリ
私が今回ダウンロードしたのは、以下2つのアプリです。
- マリッシュ
- ユーブライド
40代で婚活をしているとなると、上記のアプリが最適であると判断したのでこの2つをダウンロードしたんだけれども簡単に特徴を書いておきたいと思います。
マリッシュの特徴
- 男性の月額料金が安いので登録者が多い
- メインの年齢層:30代~40代中心、50代の利用もあり
- 離婚歴があるユーザーが多く、再婚応援をうたっている
- 男女比がほぼ同じ
ユーブライドの特徴
- メインの年齢層:30代~40代中心、50代の利用もあり
- 結婚への本気度や真面目度が高い
- 写真の公開範囲を選べる(有料会員のみに公開、など)
- 女性も有料会員登録をしたほうがより本気度の高い人と出会える
この様な特徴の元、アプリを始めたのだがこの後は実際に2か月活動をしてみての感想を記載していこうと思います。
2ケ月婚活アプリをやってみて思ったこと
マリッシュの感想
- 淡々と「いいね」がつく。たまにシーンとする。
- 2ケ月続けていても、新しい会員や見たことない人がちゃんといる。
- 「いいね」をもらう人の内、1割程度はメッセージのやり取りをしてもよいかな、と思う人がいる。
ユーブライドの感想
- 登録したての時の「いいね」の勢いがすごい。最初の1・2日で結構な数の「いいね」がもらえる。
- その反面、2ケ月もやっていると絞り込み検索に現れる人は変わり映えしない感じになってくる。(公開範囲指定している男性の事を、無料会員だと見れないからっていうのも大きい)
2つのアプリを通して言えるのは、アプリ内で何らかのアクションを起こしているほうが「いいね」されやすいのできちんと活動をするのがオススメです。
2つの婚活アプリの成果と思うこと
マリッシュの成果
いいね総数:約130
マッチング:15人
ライン交換:1人
ユーブライドの成果
いいね総数:約110
マッチング:10人
ライン交換:2人
婚活アプリを使ってみて思うこと
普通のマッチングアプリより使っている人数が少ないのか、いいねされる数も少ないきがします。多くの人に自分の存在を知ってもらうためには、自分から積極的にいいねする事が必要だと思いました。
また、絞り込み検索で条件を緩めにするのがお勧めです。実際に人間性を知ってしまえば気にならない事も多いから、最初から狭めてしまわない方が良いかと思いました。
自分の「パートナーとなる男性への条件」を持った人は世の中にはゴロゴロいます。
しかし、そんな好条件の人たちが自分(あなた)に興味を持つ確率はそこそこ低いでしょう。多くの理想的な男性は、「愛嬌があり分別のある若い女性」が好きであることが多いです。
そうなってくると、やっぱり諦めが肝心。
まずは、あなたのパートナーとなるべきベストな男性像を思いつく限り羅列しましょう。そこから「譲れる」と思うものをどんどん消していき、最終的に「どうしても譲れない」条件だけ残して、そこをボーダーラインに婚活をするとターゲットを絞り込みすぎなくて間口を広げた(可能性の残る)婚活になるのではないでしょうか。
私の場合は・・・
- 自分より年収が100万以上多い事
- 身長が自分より高い事
- 高圧的でない人
- 最低限のレベルで人を思いやれる人
- 生きていく上で頭の良い人
- 外見が生理的に無理でない事
- 誰かから搾取しようとしない人
- イライラしない人
絶対譲れない条件は上記の事なんだが、集約される言葉が「イライラしない人」だなーと書いていて思っちゃいました。
3~7に関しては「=イライラする」。1と2に関しては、他に秀でるものがあれば問題ない項目でもあります。例えば、ずば抜けて私を思いやる気持ちと行動があり、それが私に伝わっているのであれば、年収が同じくらいでもきっと常に心が穏やかなので大丈夫。
とまぁ、こんな感じで自分が本当に求めているものが分かれば、私だったらメッセージのやり取りの中で「イライラする人」はふるいにかければいいし、そうじゃない人は他の条件が微妙でも残しておく価値がある事になります。
で、実際会ってみれば「会話が楽しくて身長が低いのとか気にならなかった!」というパターンも大いに期待できると思っています。
結局、婚活マッチングアプリってどれが良いの?
言ってしまえば、片っ端からアプリを入れて体験してみるのが一番良いんだろうけどここまで書いてきた2つのアプリで言うのであれば
- 無料会員で活動するならマリッシュ(あなたが再婚希望者ならもちろん)
- 有料会員で活動するならユーブライド
という事が言えると思います。
両方とも基本的には真剣な人が多いので、それなりに収穫は得られる可能性大。
ただ、何もしないと何も始まらないので、とりあえず「行動する」ことをお勧めします。