コロナで不安?こんな時期だが、婚活パーティーに行ってきた!
色々と問題になっているモデルナ製のワクチンの2回目を7月末に終え、なんとなく安心な気分になっている私ですが、社内では続々とコロナ陽性者が出ている状況です。
ワクチンを2回打つと、なぜか「不死身感」があるのですが”絶対大丈夫”なんてことは全くないので、日々気を引き締め外出は最小限で済ましています。が、おとなしく過ごしている間にも着々と年はとっていきます。自粛している間にも時は流れているのです!
そんなこんなで、先日43歳になりました。
節目を迎えた私は婚活パーティーに行くことにしました。
なので、レポートを上げていきたいと思います。
婚活パーティーとは
まだ婚活パーティーに参加された事の無い人のための情報ですが、「婚活パーティー」とは「カジュアルな集団お見合い」を想像していただけると近いと思います。
年齢が上がれば上がるほど、この言葉がしっくりくるかな、と思います。
若ければ本当に「パーティー」みたいな感じで行われる会も多いのでしょうが、私が知っているのは「カジュアルな集団お見合い」ですね。
婚活パーティー「WhiteKey(ホワイトキー)」
今回参加したのは、WhiteKey(ホワイトキー)の婚活パーティーです。
なぜ「ホワイトキー」にしたかというと、以前こちらの婚活パーティーに何度かお邪魔したことがあったからというのと、飛沫感染対策をきちんとやってそうな打ち出しをしていたからです。やっぱりこんな時期なので安心感があるほうが良いですよね。
あと、WEBで登録するとポイントがつくので(結構あっさり貯まる)そのポイントを使って安く参加できるというのも選んだ理由です。
それでは、予約~当日の流れをご紹介したいと思います。
予約
オミカレ・街コン等のポータルサイト、またはホワイトキーのサイトから直接予約します。
参加者の年齢層やその会のテーマに自分が合うかどうかを考えて予約しましょう。
この時必要となるのは、氏名・年齢の記入と支払いをカードでする方はクレジットカードが必要になってきます。
予約が完了したらメールが届きます。この時、予約が完了したかどうかきちんとメールを確認することが大切です。まれに、人数調整等で予約が完了しない場合があります。
予約が完了したら、当日に向けてコンディションを整えておいてください!
ちなみに、ホワイトキーのサイトから予約する場合は直前に予約するよりも早い段階で予約していた方が、ポイントが溜まったり当日少し有利になったりするようです。
当日の服装はもちろん清潔感のある格好で!この1択です。
当日
10分前に受付できるように家を出ます。
受付前に身だしなみを整えられるよう、事前に化粧室に行けるよう時間配分しておくと良いでしょう。
受付
身分証を提示して、支払がある場合はここで支払いをします。
手指の消毒と検温をします。
番号札をもらって席につきます。スタッフの方が席に案内してくれるか、案内板を見るよう促してくれますので、速やかに自分の席につきましょう。
この時、多くの場合はソフトドリンクを自由にとって良いので、遠慮せずいただきましょう。パーティーが始まると立て続けに会話をしなければならないので、確実に喉が渇きます。
今回参加したパーティー会場は「マッチングシャッター」という機能が搭載された会場となっていて、向かい合わせに男女が座るのですが、その間が電動カーテンで仕切られていてお互いが見えない状態となっていました。
これは、落ち着いてプロフィールカードを記入できるので嬉しい変化です。
席に着いたら、女性はそこから動かない事が殆どですのでイスに座った状態で美しく見えるよう努力しましょう。そして、プロフィールカードを記入します。
見やすい字で記入しましょう。
このカードが会話の糸口になるので、なるべく多くの情報を書く方が良いと思います。
パーティー開始
運営スタッフの方からの説明があり、いよいよパーティースタートです。
電動でカーテンがスライドして開き、男性と対面します!
自分のプロフィールカードと相手のプロフィールカードを交換し、一瞬マスクを外して顔を見せてから会話をスタートさせます。
この時、パテーション越しにマスクをつけた状態で会話をする事になります。結構聞こえづらいので、相手が聞き取りやすいよう発声するよう気を付けてください。会話が成り立たなくなります。
実際、声の小さな男性がいてパテーションぎりぎりまで近づいて耳をそばだてても分からなかったので、想像で相槌を打つしかありませんでした。
パーティー中
3分程度1人の方とお話しをします。自分が重要視している点を見落とさないようにしましょう。会話を終了する際はきちんと御礼を言って終了すると印象が良いと思います。
3分経過したら、次の男性がやってきます。この隙を狙ってお話しした方の印象や見た目の特徴をメモに残します。
これを参加人数分繰り返します。
パーティー中は時間的余裕がないのでせかせかしがちですが、柔和な笑顔はなるべく絶やさずにいましょう。
1巡すると電動カーテンが閉まり、「どの方が印象が良かったか。もう一度話をしたい方はどなただったか。」を印象が良かった順に用紙に記載していきます。
私が参加した会は「AI Maching」というシステムがあり、2回お話しできる方を最大3名AIが選んでくれることになっていました。このシステムは、どうやら早く予約した人の「もう一度話したい人」が優先されるようです。
用紙が回収されたら、ちょっとした休憩時間となります。その間に運営側では集計を行っています。
集計が終わったら、中間結果の用紙が配られます。
自分が「良い」と思った人とカップルになれる確率や、自分が「良い」とした上位3名がどのくらい他から指名されてるのかなどが分かります。
ちなみに、この中間結果で人気者になるとサイトのポイントが上乗せされます。
この後は「AI Maching」で選ばれた相手とお話しをする事になります。それがすべて終わったら「どの方が印象が良かったか。もう一度話をしたい方はどなただったか。」を上位3名用紙に記入します。この内容次第で「良いな」と思った人とカップルになれるかどうかが決まります。
この時も電動カーテンは閉まるので、誰かに見られる心配はないです。また、カップルになれなかった事も考えてお目当ての人に連絡先を書いて渡せる用紙があるのですが、それもこの時に記入します。
それらの用紙が回収され、集計を行っている時間でまた再休憩。
カップルになる自信のある方は、この時にお手洗いに行ってお化粧を直しておくと良いでしょう。
カップリング
集計が終わると、男性から退出していきます。
退出する際に封筒が手渡され、その中にカップルになった人は「誰と」カップルになったかをお知らせする書面と、自分宛ての連絡先の書いてあるカードが入っています。
カップルになれた男性は会場外で、お相手の女性を待ちます。
男性が退出し終わったら女性が退出し、同じように封筒が手渡されます。
私は人の顔を覚えるのが苦手なので、カップルになって待ち合わせるという最初のハードルが高く感じます。その為に、メモには服装や特徴を書くようにしています。
カップルになったら、大体その後お茶したりご飯に行ったりするのが流れの様です。
そこできちんとお話しをして良ければ、デートの約束をしたりします。
結果
私は今回カップルになってお茶してご飯を食べに行きましたが、「行きたいところがあって」と言って連れていかれたのが断りもなく【緊急事態宣言中にお酒を出している店】だったので、「この男性は自分や私がコロナに罹患してもいいんだ。危機感のない人。」と思ったので次につながる事はなかったです。
まぁ、相手にしてみたら「お堅い女」という事になるのでしょうか。
婚活パーティー単体で自分の許容範囲の人と出会うのは中々難しいのかもしれないですが、どんどん出会いは無くなっていくので「出会いの母数」を増やすためにはこういった行動もしていかないとと思っています。
ただなー。私自身が結婚に対するモチベーションが中々上がらず、気持ちが前向きじゃないのが敗因だとはわかっちゃいるんです。
モチベーションの上げ方(結婚の絶大なるメリット)を私に叩き込んでほしいです。
いつかはモチベーションが上がると思って、細々と活動を続けていきたいと思います。
オススメの婚活パーティ
以下は、私が参加したことのある婚活パーティーを主催している会社です。
結構両極端で、オトコンは男女ともに参加費がリーズナブルでカジュアルに参加しやすい。参加者全員と2回お話しできます。
パーティーパーティーは、スマホでお互いのプロフィールを閲覧してカップリングの投票もスマホでやってしまう感じです。参加費は高いですがその分、質が良かったような気がします。